疲れをとるクラシック音楽

すべてのエントリーは書きかけ/はてなブログは使いやすいね

2013-02-17から1日間の記事一覧

天才の偉業に「生きる価値」を見出して慰められることもある――ラヴェル「ラ・ヴァルス」

いまの時代、テレビなどのメディアを含めて半径5メートルくらいしか見ていないと、世界というのはあまりにくだらなくて生きる価値などないと思えるかもしれない。しかし、過去も含めて世の中には天才と呼ばれる人たちがいる。クラシック音楽を「理解する」と…

ハンバーグとカレーだけでは死ねない人のために――武満徹「弦楽のためのレクイエム」

どういう音楽が疲れを癒すのか考えてみるが、それは一律ではない。テンポの速いものもあれば遅いものもあり、音量のうるさいものもあれば、静かなものもある。響きの甘いものもあれば、苦いものもある――。おそらく、こんな3次元マトリクスで整理することはで…