疲れをとるクラシック音楽

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2013-02-11から1日間の記事一覧

100年前に大スキャンダルを起こした男たちの興奮を想像する――ストラヴィンスキー「春の祭典」

交響曲が続いたので、もっと自由な形式で書かれている普通の管弦楽曲を紹介したい。 疲れを取るために、疲れるような刺激をあえて与える癒し方もある。デスメタルで癒されるような。特に、まったりアダージェットではムズムズしてしまうような人には、ストラ…

「強制された歓喜」とやらにあえて乗ってみてやる――ショスタコーヴィチ「交響曲第5番」

このブログはさっき思いついて作ろうと決め、ブログサービスを探したら「はてな」がよさそうだったのだが、書いてみたら思いのほか書きやすくて満足だ。思いつくままに何本も書いてみよう。粗製濫造だ。 交響曲第5番がつづいたから、ショスタコーヴィチの5番…

甘いだけより苦いけど勢いのある音楽に癒される――チャイコフスキー「交響曲第5番」

このブログは、どうせ匿名で書いてるんだし、自分で書いたことも忘れるだろうから、下書きも推敲もしない。ただ投げっぱなしのように書く。読み返したらこっ恥ずかしいから、読み返しもしない。ただウンコしたくなかったからするように、書く。 前回のマーラ…

現代日本人のケチくさいルサンチマンから距離を置け――マーラー「交響曲第5番」

疲れを取る音楽には、いくつかの種類がありそうだ。ゆったりしたテンポのもの、激しいテンポのもの、音の小さいもの、大きいもの、和声が複雑なもの、単純なもの。いずれも癒しの音楽となる可能性がある。優しい音楽に慰撫されることもあるだろうし、勇まし…